carebase(ケアベース)コラム

2025.11.26 ソフト・サービス紹介

carebase(ケアベース)料金プラン徹底比較 ─ 目的別最適プラン選び方【2025年版】

はじめに

介護記録ソフトの導入を検討する施設管理者にとって、最も悩ましいのは「どのプランが自施設に合うか」という点です。
特に carebase(ケアベース)は、介護記録の効率化に加え、動画マニュアルの作成・共有が可能な独自機能を備えており、プラン選び次第で現場の負担軽減や教育効率に大きな差が生まれます。

本記事では、ケアベースの料金プランを整理し、施設の運用状況に応じた最適な選び方を解説します。料金比較にとどまらず、現場の業務効率や教育体制の改善を見据えた選び方のポイントも詳しく紹介します。

※現在、初期費用が割引になる期間限定キャンペーンも実施中です。
詳細はコラム後半で紹介しているので、導入を検討されている方はぜひご確認ください。

carebase(ケアベース)の料金プラン一覧

それぞれのプランで利用可能な機能に違いがあります。
金額だけでなく、どの業務までカバーできるかを理解することが、最適なプラン選びの第一歩です。

 

プラン 料金 向いている施設
マニュアルシステム 月額:30,000円 / 1施設 ・新人が多く、教育の負担が大きい
・指導内容が職員によってバラつく
・「チェックしてから動く」より「見て覚える教育」を軸にしたい
・そもそもマニュアルが整っておらず、一気に再構築したい
記録システム 月額:30,000円 / 1施設 ・まずは記録業務を効率化したい
・手書きが負担、転記によるミスが多い
・教育体制は整っているので、記録まわりだけデジタルでラクにしたい
・小規模で「まず一部だけデジタル化したい」
マニュアル&記録ソフト 月額:45,000円 / 1施設 ・記録も教育も同時に進めたい
・新人教育の属人化が深刻
・法人内で拠点が複数ある
・チームで手順がバラつき、統一が必要
・教育と記録の両方で現場負担を軽くしたい
オプション 料金 向いている施設
動画制作オプション 月額:20,000円 ※年間12本まで ・新人スタッフが頻繁に入る
・業務内容が複雑で、“言葉だけでは伝わりにくい”手順が多い
・外部人材・外国人スタッフが多い施設
・研修の質を上げ、組織として教育基盤を整えたい施設

 

マニュアルシステムプランについて

マニュアルシステム

月額:30,000円 / 1施設
マニュアルシステムは、動画マニュアルを使って「動きを見せながら正しく伝える」「何度でも同じ品質で共有できる」新しい教育インフラです。
介護・福祉の現場で頻出する課題を、動画を軸とした仕組みで次のように解決できます。

改善できる現場課題

1.新人 教育の効率化
指導工数を削減し、誰が教えても均一な教育を実現。
2.マニュアル 作成の効率化
“伝わるマニュアル”を簡単に作成・更新。
3. 業務品質の標準化
ベテランの感覚や勘を“見える化”し、現場のばらつきを改善。
4. 多職種 ・多国籍チームでの共通理解
言語・文化の壁を越えて、同じ基準で学べる環境を構築。
5. 人材 定着と安心の教育環境づくり
教育の負担を減らし、育成し続けられる組織へ。

現場に合わせて柔軟に使える設計

あらゆる形式に対応。
現場ノウハウのマニュアルを全て一元管理。
・PDF
既存のマニュアルや資料をそのままアップロード して共有 する事が可能です 。
・動画
撮影した動画をアップロードし、動きや手順をそのまま共有できます。
・画像
写真やスクリーンショットをマニュアルとして簡単に掲載 できます。
・テキスト
文章ベースで手順や注意点を入力し、すぐにマニュアル化する事ができます。
・YouTube埋め込み
共有したいYouTube 動画をURL だけで 掲載する事ができます。

法定研修動画

「介護サービス情報の公表」で開示されている下記14 種類の法定研修を標準搭載。
・認知症、認知症ケアに関する研修
・プライバシー保護に関する研修
・接遇に関する研修
・倫理・法令遵守に関する研修
・事故の発生、予防、再発防止に関する研修
・緊急時の対応に関する研修
・感染症及び食中毒の発生の予防及び蔓延の防止に関する研修
・身体拘束の排除の取り組みに関する研修
・非常災害時の対応に関する研修
・介護予防及び要介護の進行予防に関する研修
・医療に関する研修
・ターミナルケア(終末医療)に関する研修
・精神的ケアに関する研修
・高齢者虐待防止、関連法含む虐待防止に関する研修

マニュアルシステムプランに向いている施設

ケアベースのマニュアルシステムは、業務手順を統一し、指導の属人化を解消し、育成スピードを上げたい施設に最適です。
以下のような施設では特に効果を発揮します。
・新人が多く、教育の負担が大きい
・指導内容が職員によってバラつく
・「チェックしてから動く」より「見て覚える教育」を軸にしたい
・そもそもマニュアルが整っておらず、一気に再構築したい

動画制作オプションについて

教育や共有が進む“伝わる動画”を、撮影から編集までワンストップで提供いたします。

動画制作のステップ

1.計画・振り返り
計画立案、運用シナリオ、進捗管理、動画構成、 ナレーション等についての打ち合わせ。

2.動画撮影
弊社担当者が御施設に撮影にお伺いします。
1時間の撮影で1本の動画を撮影する事ができます。

3.マニュアル納品
短時間で効果的に伝わる動画に編集してお届け。

4.現場運用・改善
現場への展開、ノウハウ蓄積、次回以降のマニュアルをブラッシュアップのする為、アンケートを回収。

動画制作オプションに向いている施設

現場の負担を最小限にしながら高品質な動画マニュアルを整備できる 「動画制作オプション」 。
以下のような施設には、特にこのオプションの活用をおすすめします。
・新人スタッフが頻繁に入る
・業務内容が複雑で、“言葉だけでは伝わりにくい”手順が多い
・外部人材・外国人スタッフが多い施設
・研修の質を上げ、組織として教育基盤を整えたい施設

▼動画マニュアルについての詳細はこちら
介護現場で効果的な動画マニュアルの作り方─新人教育を劇的に効率化するためのポイント

記録システムプランについて

記録システム

月額:30,000円 / 1施設
記録システムは、動画マニュアルを使って「動きを見せながら正しく伝える」「何度でも同じ品質で共有できる」新しい教育インフラです。
介護・福祉の現場で頻出する課題を、動画を軸とした仕組みで次のように解決できます。

改善できる現場課題

記録システムは、「入力しやすい」「見返しやすい」「共有しやすい」を実現する現場特化型の記録プラットフォームです。
介護現場で発生しがちな記録の課題を、以下の仕組みで解決します。

1.記録業務の効率化
入力の手間と時間を削減し、抜け漏れのない記録を実現。
2.情報共有スピード向上
職員間で必要な情報が素早く伝わり、判断の質と安全性が向上。
3.ケア品質の標準化と見える化
個人差が出やすいケア内容を統一基準で記録、 ばらつきを改善。
4.利用者理解の深化と事故防止
日々の記録から変化が見え易くなり早期 介入・事故防止に貢献。
5.多職種連携の強化
看護・介護・リハなど各職種 の情報が一元管理され連携が円滑に。

記録システムプランに向いている施設

記録のミス・入力作業の負担・情報共有の遅れを改善したい施設には、記録システムプランが最適です。
以下のような課題を抱えている施設ほど導入効果が大きくなります。
・まずは記録業務を効率化したい
・手書きが負担、転記によるミスが多い
・教育体制は整っているので、記録まわりだけデジタルでラクにしたい
・小規模で「まず一部だけデジタル化したい」

マニュアル&記録ソフトプランについて

マニュアル整備と記録デジタル化を同時に進めることで、日々の業務が一気にスムーズになるのが「マニュアル&記録ソフトプラン」です。
次のような施設では、セット導入によって最も大きな効果が得られます。

・教育と記録の両方に課題がある施設
・介護の質そのものを底上げしたい施設
・人材育成にかかる負担と、日々の記録負担を同時に軽くしたい施設
・スタッフ構成が多様で、情報が錯綜しやすい施設
・“ゼロから現場改革”を進めたい施設

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・動画制作オプション:月額 20,000円
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