2026.7.28
【2026年版】動画マニュアル作成ツールの選び方|介護向け比較14選
動画マニュアル作成ツールは、撮影・字幕付け・多言語化・受講管理までを一つにまとめた仕組みで、機能・料金・現場での使いやすさを軸に選ぶのが基本です。教育の時短ツールと見られがちですが、介護分野では人材不足を背景に、標準化と外国人職員教育まで担えるかどうかで効果が変わります(厚生労働省、2026年7月時点)。この記事では介護現場を想定し、主要14ツールを同じ基準で比較して選び方を整理します。
動画マニュアル作成ツールとは?介護現場で選ばれる背景
介護職員の必要数は2022→2040年度で約215万→272万人に増加。限られた人員での教育効率化が動画マニュアル普及の背景(出典: 厚生労働省、2026年7月時点)
動画マニュアル作成ツールは、スマホなどで撮った作業動画に字幕・多言語・受講管理を付けて配信する仕組みです。介護現場で注目される背景には、限られた人員で教育の質をそろえる必要があるという人材構造があります(厚生労働省、2026年7月時点)。
動画マニュアル作成ツールでできること
紙や口頭のマニュアルでは、移乗や食事介助のような「動き」や「所作」を正確に伝えにくく、教える人によって内容がばらつきます。動画マニュアル作成ツールは、実際の手順を撮影し、字幕やテロップ、ナレーションを加えて、誰が見ても同じ手順を確認できる形に整えます。多くのツールは、作成した動画をクラウドで一元管理し、スマホやタブレットからいつでも視聴できるようにします。さらに、視聴状況を記録する受講管理や、理解度を確かめるテスト機能を備えたものもあり、教育を「配って終わり」にしない運用まで支えます。
動画マニュアルのメリットと導入時の注意点
動画マニュアルの利点は、手技や所作を視覚と動きでそのまま伝えられることです。文章では表現しにくい移乗や体位変換の力の入れ方も、映像なら見て真似できます。一度作れば繰り返し使え、新人が来るたびに先輩が付きっきりで教える必要が減り、指導者による教え方のばらつきも抑えられます。多言語字幕を付ければ、外国人職員が母国語で確認でき、口頭の説明より誤解が起きにくくなります。
一方で、注意すべき点もあります。最初の動画を作る工数はかかり、撮影や字幕付けの手間を軽く見ると整備が途中で止まりがちです。スマホやタブレット、通信環境が現場にそろっているかも事前に確認が要ります。さらに、手順が変わったのに動画を更新しないと、古い方法が残って現場が混乱します。作りやすさと更新のしやすさを備えたツールを選ぶことが、これらの注意点を小さくする前提になります。
なぜ介護現場で動画マニュアルが必要とされるのか
厚生労働省の推計では、介護職員は2022年度の約215万人に対し、2026年度に約240万人、2040年度には約272万人が必要とされています(2026年7月時点)。限られた人員で新人や外国人職員を育てる場面が増えるため、指導のたびに先輩の時間を割く教え方は続けにくくなります。動画マニュアルなら、一度撮影した手順を繰り返し使え、指導者が不在でもスキマ時間に学べます。言葉の壁がある外国人職員には、字幕の多言語化が理解を助けます。教育の負担を一部でも仕組みに置き換えられる点が、動画マニュアルが介護現場で選ばれる理由です。
限られた人員で研修の質をそろえたい方は
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動画マニュアル作成ツールの選び方|5つの比較ポイント
5つの軸のうち、介護現場では多言語対応と記録連携の有無が定着を左右する
動画マニュアル作成ツールは、作成のしやすさ・多言語対応・記録や教育との連携・受講管理・料金体系の5点で比べると、自施設に合うものを絞り込みやすくなります。介護現場では特に、多言語対応と記録連携の有無が定着を左右します。
1. 作成のしやすさ(現場で無理なく作れるか)
動画マニュアルは作り続けられなければ形だけになります。編集の専門知識がなくても、スマホ撮影から字幕付けまで完了できるかを最初に確認します。近年はAIが動画を解析して自動で編集したり、パワポ資料や名称の入力だけで下書きを自動生成したりするツールも増えています。撮影から公開までの手数が少ないほど、現場スタッフが自分たちで更新でき、内容が古くならずに済みます。
2. 多言語対応(外国人職員への教育に使えるか)
技能実習や特定技能で働く外国人職員が増える介護現場では、字幕の多言語化が教育の質を大きく左右します。自動翻訳の対応言語数はツールによって幅があり、100カ国語以上に対応するものから、ベトナム語・中国語・英語など介護現場で需要の高い言語に絞って標準装備するものまであります。母国語で手順を確認できると、口頭の説明よりも誤解が減り、指導の負担も軽くなります。外国人職員の比率が高い施設ほど、この軸の優先度は上がります。
3. 記録や教育システムとの連携
動画マニュアル単体で使うのか、介護記録や申し送りと一体で運用するのかで、選ぶツールが変わります。教育に特化したツールは動画作成と受講管理に強い一方、記録や申し送りは別のシステムに分かれます。記録・申し送り・教育を一つの画面で扱えるツールなら、転記や画面の行き来を減らせます。すでに介護記録ソフトを使っている場合は、連携できるか、あるいは一元化した方が現場の手数が減るかを見極めます。
4. 受講管理・研修管理(学びを見える化できるか)
作った動画が誰にどこまで見られたかが分からないと、教育の抜け漏れに気づけません。受講状況の記録、未受講者への通知、理解度テストといった研修管理機能があると、法定研修のように「全員が受けた記録」を残す必要がある場面で役立ちます。管理者が受講状況を一覧で確認できるかどうかは、教育を制度対応として整えるうえで重要な差になります。
5. 料金体系(月額制か買い切りか)
料金は月額制と買い切り型に大きく分かれ、公開している価格と要問い合わせのツールが混在します。月額制は初期費用を抑えて始めやすく、買い切り型は長く使うほど月割りの負担が下がります。利用人数や動画本数で料金が変わるツールもあるため、想定する規模で見積もりを取り、総額で比べることが欠かせません。無料トライアルがあれば、現場で実際に触ってから判断できます。
紙のマニュアルを動画に置き換える目的が「時短」か「標準化」か「外国人教育」かによって重視する軸は変わるため、自施設の一番の課題を先に一つ決めてから5つの軸を当てはめると、候補が自然に絞れます。
動画マニュアル作成ツール14選を徹底比較【比較表】
14ツールは3タイプに分かれ、自作の手順を残すか法定研修をすぐ回すかで選ぶ型が変わる(出典: 各社公式サイト、2026年7月時点)
介護現場で使える動画マニュアル作成ツールは、記録まで一元化する介護特化型、汎用の動画マニュアル型、既製の研修動画を使うeラーニング型に大きく分かれます。ここでは主要14ツールを同じ評価軸で並べ、続いて各ツールの特徴と向き・不向きを整理します。
| ツール(運営) | 提供形態・特徴 | 多言語対応 | 記録・教育連携 | 料金体系 | 無料トライアル |
|---|---|---|---|---|---|
| CareBase(ケアベース)/ウィルグループ | 介護特化・記録/申し送り/動画マニュアル/多言語を一元化 | 対応 | 記録・申し送り・教育を一体化 | 要問い合わせ | 資料請求・無料体験 |
| Teachme Biz/スタディスト | 手順書型・汎用・AI | AI自動翻訳 | 受講管理 | 月額(エントリー89,800円/月〜) | あり |
| tebiki/Tebiki | 動画特化・現場教育・AI編集 | 100カ国語以上に自動翻訳 | 受講管理・テスト | 要問い合わせ | あり |
| iTutor/Blue Port | 買い切り・PC操作/資料の動画化 | 対応 | 教材配信 | 買い切り(38万円〜) | あり |
| VideoStep/VideoStep | 動画手順書・AI自動編集翻訳 | AI多言語対応 | 現場手順書 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| VideoTouch/VideoTouch | 研修DX・AIロープレ(コンタクトセンター特化) | - | AI実践トレーニング | 要問い合わせ | 無料デモ |
| soeasy buddy/soeasy | スマホ動画・介護特化版あり | 5言語に自動翻訳 | 社内SNS・ナレッジ | 月額(3.9万円/月〜) | 要問い合わせ |
| COCOMITE/コニカミノルタ | オンラインマニュアル(文書+動画)・AI移行 | - | 権限・承認フロー | 月額制 | 30日間無料 |
| Dojoウェブマニュアル/テンダ | スマホ・タブレット特化・非ITのDX向け | - | - | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| カミナシ教育/カミナシ | 現場DX・ノンデスク・AI動画生成 | AI文章補正・翻訳 | 受講管理・テスト | 要問い合わせ | 資料あり |
| ヘルプドッグマニュアル(旧トースターチーム)/ヘルプドッグ | AI自動作成・介護福祉対応 | 翻訳対応 | チーム標準化 | 月額制(年間契約) | あり |
| Guidde/Guidde, Inc. | AIで動画ドキュメントを自動作成・海外発 | 英語中心 | 操作説明特化 | 無料プランあり | あり |
| PIP-Maker/4COLORS | パワポ資料をアバター動画化・音声合成 | 多言語音声 | クイズ・アンケート | 要問い合わせ | あり |
| care hint(ケアヒント)/ベネッセスタイルケア | 介護eラーニング・既製動画約500本・法定研修14項目 | 日本語中心 | 受講(eラーニング) | 1事業所2,800円〜 | あり |
データ出所: 各社公式サイト(2026年7月時点)。料金は税抜・変動する場合があるため、最新は各公式で確認してください。掲載順はCareBase(ケアベース)を先頭にしていますが、評価軸は全ツール共通です。
1. CareBase(ケアベース)|記録・申し送り・教育を一元化
CareBase(ケアベース)は、株式会社ウィルグループが提供する介護施設向けのクラウド型業務支援サービスです。動画マニュアルだけでなく、介護記録・申し送り・多言語対応を一つにまとめて扱える点が特徴で、教育と日々の記録を別々のシステムに分けずに運用できます。外国人スタッフ向けの視覚的なマニュアルや多言語対応にも対応しています。記録の電子化と教育の標準化を同時に進めたい施設に向いています。料金は要問い合わせで、資料請求と無料体験を受け付けています。
2. Teachme Biz|手順書に強い汎用ツール
Teachme Bizは、株式会社スタディストが提供する手順書型のマニュアル作成ツールです。画像や短い動画を組み合わせ、ステップ形式で分かりやすい手順書を作れる点が強みで、介護に限らず幅広い業種で使われています。AI機能や自動翻訳、受講管理も備えます。料金はエントリープランが89,800円/月(税抜、2026年3月以降の新規契約)からで、上位プランは別途問い合わせです(Teachme Biz、2026年7月時点)。手順書と動画を併用したい施設に向いています。
3. tebiki|多言語と現場教育に強い動画特化型
tebikiは、Tebiki株式会社が提供する動画特化型の現場教育ツールです。撮影した動画をAIが解析して自動編集し、字幕を100カ国語以上へ自動翻訳できる点が特徴です(tebiki、2026年7月時点)。介護現場向けの事例や、技能実習生の母国語への字幕翻訳も想定されています。料金は要問い合わせで、無料トライアルがあります。外国人職員が多く、動画中心で教育を組み立てたい施設に向いています。
4. iTutor|買い切りで使えるマニュアル作成ソフト
iTutorは、株式会社Blue Portが提供する買い切り型のマニュアル作成ソフトです。PC操作の録画や資料の動画化を得意とし、月額課金ではなくパッケージ購入で使える点が特徴です。公開されている料金は38万円〜(税抜)で、機能に応じて55万円〜・70万円〜・90万円〜のパッケージが用意されています(iTutor、2026年7月時点)。長期利用で月々の負担を避けたい施設に向く一方、初期費用はまとまります。
5. VideoStep|AI自動編集と多言語の動画手順書
VideoStepは、株式会社VideoStepが提供する動画手順書ツールです。AIによる自動編集と多言語翻訳に対応し、製造や医療・介護現場での活用事例が公開されています(VideoStep、2026年7月時点)。撮影した動画を手順書として整えやすく、多言語化もAIで進められます。料金は要問い合わせです。現場の作業手順を動画で標準化したい施設に向いています。
6. VideoTouch|実践トレーニングを組み込む研修DX
VideoTouchは、VideoTouch株式会社が提供する研修DXプラットフォームです。動画学習に加え、AIロールプレイングやAIモニタリングで実践練習まで組み込める点が特徴です。もともとコンタクトセンターの人材育成に強く、応対品質の評価に軸足があります(VideoTouch、2026年7月時点)。介護の手技マニュアルよりも、接遇や対応の練習を重視する場面で力を発揮します。料金は要問い合わせで、無料デモがあります。
7. soeasy buddy|介護特化版がある動画共有ツール
soeasy buddyは、株式会社soeasyが提供するスマホ動画の共有ツールで、介護特化版のsoeasy buddy for KAIGOがあります。撮影した動画は字幕が自動表示され、ベトナム語・中国語・英語・タイ語・インドネシア語の5言語へ自動翻訳できます(soeasy buddy for KAIGO、2026年7月時点)。やさしい日本語の介護基本動作動画も用意されています。料金は月額3.9万円(税抜)からです。外国人職員の多い施設に向いています。
8. COCOMITE|文書と動画を扱うオンラインマニュアル
COCOMITEは、コニカミノルタ株式会社が提供するオンラインマニュアル作成・運用サービスです。文書中心のマニュアルに動画を組み合わせられ、AIによる文章の加筆や既存マニュアルの移行、権限管理・承認フローなど運用を支える機能を備えます(COCOMITE、2026年7月時点)。30日間の無料トライアルがあります。紙の手順書を電子化しつつ、承認フローで管理したい施設に向いています。
9. Dojoウェブマニュアル|スマホ・タブレットに特化
Dojoウェブマニュアルは、株式会社テンダが提供するDojoシリーズのマニュアルソリューションです。スマホやタブレット端末での作成・閲覧に特化し、ITに不慣れな現場でも使いやすいことを狙って設計されています(テンダ、2026年7月時点)。料金は要問い合わせです。パソコンよりもスマホ中心で運用したい介護現場に向いています。
10. カミナシ教育|現場DXの研修・マニュアル機能
カミナシ教育は、株式会社カミナシが提供する現場DXプラットフォームの研修・マニュアル機能です。ステップ形式や動画のマニュアルをAIが自動生成し、受講管理・テスト、AIによる文章補正と翻訳で多国籍の職員に対応します(カミナシ、2026年7月時点)。料金は要問い合わせで、資料が用意されています。記録・点検などの現場業務ごとデジタル化したい施設に向いています。
11. ヘルプドッグマニュアル(旧トースターチーム)|AIで自動作成
ヘルプドッグマニュアルは、株式会社ヘルプドッグが提供するAIマニュアル作成ツールで、旧名称のトースターチームから改称・統合されています。マニュアル名を入力するだけでAIが下書きを自動生成でき、介護・福祉業界向けの活用も想定されています(ヘルプドッグマニュアル、2026年7月時点)。料金は年間契約の月額制で、無料お試しがあります。作成の手間を最小限にしたい施設に向いています。
12. Guidde|AIで操作動画を自動生成する海外発ツール
Guiddeは、Guidde, Inc.が提供する海外発のAI動画ドキュメント作成ツールです。操作を記録するとAIがストーリーボードとナレーションを自動生成し、システムの使い方説明を短時間で動画化できます(Guidde、2026年7月時点)。無料プランがあります。表示は英語が中心のため、介護の手技マニュアルよりも、業務システムの操作説明を英語対応で作りたい場面に向いています。
13. PIP-Maker|パワポ資料をアバター動画に変換
PIP-Makerは、株式会社4COLORSが提供する動画制作クラウドサービスです。既存のパワポ資料を取り込むと、最短5分でアバターが音声で説明する動画に変換でき、クイズやアンケートも組み込めます(PIP-Maker、2026年7月時点)。料金は要問い合わせで、無料トライアルがあります。すでに研修資料をパワポで持っていて、撮影せずに動画化したい施設に向いています。
14. care hint(ケアヒント)|既製の介護研修動画を使うeラーニング
care hint(ケアヒント)は、株式会社ベネッセスタイルケアが提供する介護事業者向けのeラーニングです。自分で撮影するのではなく、ベネッセの介護30年の知見をもとにした約500本の既製動画(3分程度)を使う型で、法定研修14項目にも対応します(care hint、2026年7月時点)。料金は1事業所2,800円からです。自施設固有の手順を撮る用途には向きませんが、法定研修の動画をすぐ用意したい施設に向いています。
介護現場向けに絞ると、記録まで一元化する介護特化型、汎用の動画マニュアル型、既製動画を使うeラーニング型は用途が異なるため、自作の手順を残したいのか、法定研修をすぐ回したいのかで選ぶ型が変わります。
動画マニュアル作成ツールの費用相場【料金体系別】
月額制は数万円台から、買い切り型は数十万円から。総額は利用人数と年数を合わせて比較する(出典: 各社公式サイト、2026年7月時点)
動画マニュアル作成ツールの費用は、月額制で数万円台から、買い切り型で数十万円からが中心で、多くのツールは利用規模に応じた要問い合わせです。総額を比べるには、利用人数と使う年数をそろえて見積もりを取ることが必要です。
料金体系を横並びにすると、月額制と買い切り型で総額の出方が変わります。月額制はsoeasy buddyが3.9万円/月から(soeasy buddy for KAIGO)、Teachme Bizがエントリープラン89,800円/月から(Teachme Biz、いずれも税抜・2026年7月時点)です。買い切り型はiTutorが38万円から(税抜)で購入できます(iTutor、2026年7月時点)。利用が長期になるほど買い切りの月割り負担は下がるため、利用予定年数と人数を軸に総額を比べるのが合理的です。
一方、CareBase(ケアベース)やtebiki、カミナシ教育、Dojoウェブマニュアルなどは、利用規模に応じて料金が決まる要問い合わせ型です。介護研修の動画をすぐ使いたい場合は、care hintのように1事業所2,800円から始められる既製動画型もあります(care hint、2026年7月時点)。多くのツールに無料トライアルがあるため、料金の見積もりと合わせて現場で試してから決めると、規模に合わない契約を避けられます。
なお、介護ソフトやICTの導入には自治体の補助金・助成金を使える場合があります。制度は年度で変わるため、詳しくは介護ソフト導入に使える補助金・助成金の記事で確認し、個別の適用可否は所管窓口へ相談してください。費用は表示価格だけでなく、利用人数と年数を含めた総額で比べると判断を誤りにくくなります。
利用人数に合わせて記録と教育をまとめて導入したい方は
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動画マニュアルを現場に定着させる作成・運用のコツ
動画マニュアルは、1本を短く保ち、実際の現場で撮り、研修フローに組み込むことで定着します。作って終わりにせず、更新しやすい設計にしておくことが、内容を古くさせないコツです。
まず、1本の動画は3〜5分以内を目安に短くまとめ、1本につき1つの手順に絞ると、必要な場面だけを見返せます。撮影は実際の現場で行うと、備品の配置や動線が自施設と一致し、見た人がそのまま再現しやすくなります。字幕やテロップを入れておくと、音を出しにくい時間帯や外国人職員の視聴でも理解を助けます。
公開したあとは、視聴のルールを決めることが定着の分かれ目になります。新人研修や法定研修のフローに動画を組み込み、いつ・誰が・どの動画を見るかを決めておくと、視聴が習慣として根づきます。管理者が受講状況を確認し、未受講者に声をかける運用にすると、見られないまま放置される動画を防げます。手順が変わったときにすぐ差し替えられるよう、更新しやすい設計にしておくことも欠かせません。撮影や編集の具体的な進め方は、介護現場での動画マニュアルの作り方で詳しく解説しています。
記録・申し送り・教育を一体化するなら CareBase(ケアベース)
CareBase(ケアベース)は、介護記録・申し送り・動画マニュアル・多言語対応を一つのクラウドで扱える介護施設向けのサービスです。教育だけを切り出すのではなく、日々の記録や申し送りと同じ画面で運用できる点が、教育専用ツールとの違いです。
動画マニュアルを別のシステムで管理すると、記録や申し送りとの画面の行き来が増えます。記録・申し送り・教育の一元化という評価軸で見ると、CareBase(ケアベース)はこれらを一体で扱えるため、転記や重複入力を減らせます。外国人スタッフ向けには、視覚的なマニュアルと多言語対応で、言葉の壁を越えた教育を支えます。CareBase(ケアベース)の機能の詳細は全機能一覧で、外国人職員の教育での活用は外国人介護職員の研修を動画と多言語で効率化する方法で確認できます。記録の電子化と教育の標準化を同時に進めたい施設にとって、一元化できるかどうかは有力な判断軸になります。
外国人職員への教育を多言語で標準化したい方は
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よくある質問(FAQ)
動画マニュアル作成ツールは無料で使えますか?
一部のツールには無料プランや無料トライアルがありますが、本格的な運用は有料が中心です。GuiddeのようにAIで操作動画を作れる無料プランを持つツールもあり、tebiki・iTutor・PIP-Maker・COCOMITE(30日間)などは無料トライアルで試せます(各社公式、2026年7月時点)。まず無料枠で操作性を確かめ、必要な機能がそろうかを確認してから有料プランを検討すると失敗を避けられます。
動画マニュアル作成ツールの費用相場はどのくらいですか?
料金体系別に見ると、月額制は数万円台から、買い切り型は数十万円からが中心です。公開されている例では、soeasy buddyが月額3.9万円から、Teachme Bizがエントリー89,800円/月から、iTutorが買い切り38万円から(いずれも税抜・各社公式・2026年7月時点)です。多くのツールは利用人数や規模で変わる要問い合わせのため、想定規模で見積もりを取り、総額で比べることが必要です。
外国人スタッフ向けに多言語対応できるツールはありますか?
あります。tebikiは字幕を100カ国語以上へ自動翻訳でき、soeasy buddyはベトナム語・中国語・英語・タイ語・インドネシア語の5言語に対応します(各社公式、2026年7月時点)。CareBase(ケアベース)も多言語対応で外国人スタッフ向けの視覚的マニュアルを提供しています。外国人職員の比率が高い施設は、対応言語と字幕の自動化の有無を優先して確認するとよいでしょう。
介護施設に向いているのは汎用ツールと介護特化ツールのどちらですか?
自施設の課題によって変わります。記録や申し送りと教育をまとめて運用したいならCareBase(ケアベース)やsoeasy buddy for KAIGOのような介護向け設計が合い、法定研修の動画をすぐ用意したいならcare hintのような既製動画型が向きます。幅広い業務の手順書も作りたい場合は、Teachme Bizやtebikiのような汎用ツールが選択肢になります。外国人職員比率や記録の電子化状況を基準に選ぶと判断しやすくなります。
まとめ
動画マニュアル作成ツールは、作成のしやすさ・多言語対応・記録や教育との連携・受講管理・料金体系の5点で比べると、自施設に合うものを絞り込めます。介護現場では、記録まで一元化する介護特化型、汎用の動画マニュアル型、既製動画を使うeラーニング型で用途が分かれるため、自施設の一番の課題を先に決めることが選定の起点になります。多くのツールに無料トライアルがあるので、料金の見積もりとあわせて現場で試し、外国人職員比率や記録の電子化状況を基準に判断してください。
紙のマニュアルから動画に切り替えたい方は
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介護ソフトの導入や見直しをご検討中の方は、まずは情報収集から始めてみませんか。
carebase(ケアベース)では、現場に定着する介護記録システムとして、多くの事業所でご活用いただいています。
費用や機能、導入事例について詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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