2025.8.22

【介護記録の効率化とデジタル化】ミスを防ぎ、現場を変える次世代ツールcarebase

増え続ける介護記録と現場負担の現状

介護現場では、入居者ごとのバイタルデータ・食事摂取量・服薬情報・ADLの変化・ケアプランなど、日々膨大な量の情報が発生します。
こうした情報は介護記録としてまとめられ、次のシフトに申し送られることでケアが継続されます。

しかし、現状の多くの施設では

・紙の帳票
・Excel集計
・口頭の申し送り

が混在し、記録業務の負担は増大の一途です。

ある調査では、1人あたり1日平均約2時間を記録に費やしているとの報告もあります。
これにより、直接ケアの時間が削られてしまうという課題が浮き彫りになっています。

さらに近年は、厚生労働省が推進するLIFE(科学的介護情報システム)の導入に伴い、介護記録の正確性が報酬算定にも直結。
つまり、介護記録の効率化とデジタル化は、現場の働きやすさだけでなく経営にも直結する重要課題なのです。

介護記録の課題と現場が抱える3つの問題

1. 記録作業の負担が大きすぎる

紙やExcelでの記録は、

・1件ずつ手書き入力
・同じ内容を複数帳票に転記
・申し送り用ノートへの再記入

といった「二度手間・三度手間」が発生。

これにより、1日あたり1人平均90〜120分の記録時間がかかるケースも珍しくありません。

2. 情報が分散し、最新状況が把握しにくい

紙・Excel・口頭で情報が分かれていると、

・どれが最新の記録か分からない
・申し送り時に情報が抜ける
・過去の記録を探しづらい

という課題が発生します。
特に夜勤帯は人数が限られ、最新の注意点が共有されないままケアに入ってしまう危険性もあります。

3. 人に依存した記録品質のばらつき

介護記録は書き手によって内容や精度が異なり、

・「詳細に書く人」と「最低限しか書かない人」で差が出る
・書き方が属人化し、後から見ても分かりにくい
・利用者家族への情報提供に差が生じる

という問題を生みます。

介護記録効率化のポイントとcarebaseの解決策

ポイント1:記録の一元管理で「転記ゼロ」を実現

carebaseは、一度の入力で複数帳票に自動反映できる仕組みを採用しています。

・バイタル → ケース記録 → 申し送りへワンクリック連携
・利用者ごとのケアプランとも自動紐付け
・過去記録も1画面で瞬時に検索可能

結果として、転記作業が大幅に削減され、記録時間は平均30〜40%短縮できます。

ポイント2:未記録の可視化で入力漏れ防止

carebaseでは、

・その日“まだ記録されていない”情報を自動リスト化
・未入力項目をアラート表示
・シフトリーダーが記録状況をリアルタイムで把握

できるため、入力漏れによる記録ミスを未然に防止できます。

ポイント3:申し送りを「見える化」して伝達ミスを防ぐ

・紙ノートや口頭伝達に頼らず、
・重要情報を色分け表示
・緊急性の高い情報はアラート通知

夜勤・日勤・管理者が同じ画面で同じ情報を確認することで、属人化しがちな申し送りを標準化します。

介護記録のデジタル化で得られる5つの効果

効果1:記録時間の短縮

ある介護施設ではcarebase導入により、

・1人あたりの記録時間:約40%削減
・記録業務に費やしていた時間を、直接ケアへ再配分可能に。

効果2:記録ミス・申し送り漏れの防止

未記録アラートと自動転記により、

・記録漏れ:導入前比80%削減
・申し送りミス:約70%減少

と大幅な改善が見られます。

効果3:ケア品質の均一化

carebaseではケアプランと紐づけたテンプレートを活用できるため、

・誰が記録しても同じフォーマット
・情報の抜け漏れが少なく、再利用性が高い
・LIFE提出用データも正確性が向上

効果4:LIFE提出の効率化

2024年度報酬改定で、LIFE提出の要件が強化されました。
carebaseはLIFE提出用データを自動整形するため、

・提出作業が大幅に効率化
・記録ミスによる報酬減のリスクを最小限に抑制

効果5:スタッフ教育の負担軽減

動画マニュアルを記録画面と連携できるため、

・新人スタッフの教育がスムーズ
・ケア手順を動画で統一
・書類作成よりも“見て分かる”教育が可能

介護記録デジタル化と補助金活用のポイント

ICT補助金の活用で導入コストを最適化

介護記録システムの導入には、ICT導入補助金が活用できます。

・各自治体による「地域医療介護総合確保基金」
・IT導入補助金2025の介護枠

を利用すれば、導入費用の半額以上を補助できる場合もあります。

制度対応で報酬最適化

LIFEへの正確なデータ提出は、加算取得にも直結します。
carebaseなら、

・LIFE提出データを自動生成
・記録精度を担保しながら作業負担を最小限に

そのため、制度対応と効率化を同時に実現できます。

現場で使えて負担を減らせる介護記録・介護特化マニュアルシステム「carebase(ケアベース)」の画像

carebase導入の進め方と現場定着のコツ

1.現状の課題を可視化
どの帳票にどれだけ時間を使っているか洗い出す

2.必要機能の優先順位を決定
未記録アラート・自動転記・動画マニュアル・LIFE連携など

3.補助金の申請可否を確認
自治体やIT導入補助金の公募要領を確認

4.トライアルで使い勝手を検証
日勤・夜勤・管理者を巻き込み実際のシナリオで運用

5.教育設計を整備
動画マニュアル・現場用語統一・更新ルールの明文化

6.効果測定と改善
導入前後で「記録時間・申し送り確認率・ヒヤリハット件数」を数値比較

介護記録の効率化は現場と経営を救う

介護記録の効率化とデジタル化は、単なる業務改善ではなく、

・記録ミスの削減
・ケア品質の均一化
・LIFE対応による報酬最適化
・スタッフ定着率の向上

といった多方面で効果を発揮します。

carebaseなら、

・一度の入力で複数帳票へ自動反映
・未記録の可視化とアラート機能
・動画マニュアルで新人教育も効率化

と、現場に寄り添った設計で「記録業務の負担軽減」を実現します。

介護現場を変えるツールcarebaseをさらに詳しく知りたいなら

まずはかんたん30秒で資料請求してみませんか?

・carebaseの機能詳細と導入事例
・LIFE対応・補助金活用ガイド
・導入〜定着までのサポート内容

をまとめた資料を無料でご用意しています。

介護ソフトの導入や見直しをご検討中の方は、まずは情報収集から始めてみませんか。
carebase(ケアベース)では、現場に定着する介護記録システムとして、多くの事業所でご活用いただいています。
費用や機能、導入事例について詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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    バイタルチェックとは、脈拍・呼吸・体温・血圧などのバイタルサイン(生命の兆候)を測り、体調変化を早期に把握する観察業務です。介護現場では毎日欠かせない一方、その意味や目的、そして介...

  • 【2026年】介護eラーニング比較10選|選び方と料金相場
    • 教育・人材育成

    2026.7.31

    【2026年】介護eラーニング比較10選|選び方と料金相場

    シフト勤務の現場では全員を集める集合研修が組みにくく、参加できない職員の受講漏れが積み上がりがちです。認知症介護基礎研修が2024年4月に完全義務化され、対応は待ったなしになりまし...

  • 介護施設の法定研修とは?種類・回数・年間計画と記録の残し方
    • 教育・人材育成

    2026.7.31

    執筆者:柴田崇晴 介護施設の法定研修とは?種類・回数・年間計画と記録の残し方

    介護施設の法定研修は、運営基準などでテーマごとに義務付けられた研修で、「計画・実施・記録」の3点を一体で運用することが運営指導対策の要点になります。テーマの種類・実施回数・記録の残...

  • 介護の虐待防止研修とは|義務化の内容・進め方と記録管理を解説
    • 教育・人材育成

    2026.7.28

    介護の虐待防止研修とは|義務化の内容・進め方と記録管理を解説

    虐待防止研修は、令和6年4月から全介護サービス事業者に義務化された4措置の一つで、実施していなければ所定単位数の1%が減算されます(厚生労働省、2026年7月時点)。令和5年度に虐...

  • 【2026年版】動画マニュアル作成ツールの選び方|介護向け比較14選
    • 教育・人材育成

    2026.7.28

    【2026年版】動画マニュアル作成ツールの選び方|介護向け比較14選

    動画マニュアル作成ツールは、撮影・字幕付け・多言語化・受講管理までを一つにまとめた仕組みで、機能・料金・現場での使いやすさを軸に選ぶのが基本です。教育の時短ツールと見られがちですが...

  • 認知症介護基礎研修の義務化とは?対象者・期限・実施方法を解説
    • 教育・人材育成

    2026.7.28

    認知症介護基礎研修の義務化とは?対象者・期限・実施方法を解説

    認知症介護基礎研修は、2024年4月から無資格の介護職員に受講が義務づけられた研修です。対象となる職員は介護業務に従事してから原則1年以内に受講する必要があり、未受講のままでは運営...

  • 【2026年版】高齢者バイタル正常値一覧|血圧・体温・SpO2を『基準値』と『普段との差』で見る方法
    • 教育・人材育成

    2026.7.8

    【2026年版】高齢者バイタル正常値一覧|血圧・体温・SpO2を『基準値』と『普段との差』で見る方法

    介護現場で参照されるバイタルの正常値は、情報源によって数値の幅があります。特に血圧は2025年に学会の管理目標が改訂され、診断基準と治療中の管理目標が別概念であることを踏まえて読む...

  • 【2026年版】介護の研修動画とは?メリットと法定研修対応を解説
    • 教育・人材育成

    2026.7.8

    【2026年版】介護の研修動画とは?メリットと法定研修対応を解説

    介護の研修は義務付けられた領域が広がる一方、従業員が不足とする事業所は65.2%にのぼります(介護労働安定センター 令和6年度介護労働実態調査、2026年6月時点)。限られた人員で...

  • 外国人介護士の教育の進め方|在留資格別の前提と教育ロードマップ
    • 教育・人材育成

    2026.7.8

    外国人介護士の教育の進め方|在留資格別の前提と教育ロードマップ

    外国人介護士の教育は、在留資格ごとの前提を押さえ、入職前から段階的に進めるのが基本です。教育がうまく機能した施設では、日本人職員の指導力向上や業務の標準化にもつながったとの調査結果...

  • 介護施設の外国人スタッフ教育で起きがちな5つの課題と解決策|多言語マニュアル×動画で「伝わる教育」を実現する方法
    • 教育・人材育成

    2026.6.27

    介護施設の外国人スタッフ教育で起きがちな5つの課題と解決策|多言語マニュアル×動画で「伝わる教育」を実現する方法

    介護業界の深刻な人手不足を背景に、技能実習・特定技能・EPA(経済連携協定)などを通じた外国人介護スタッフの受け入れが急増しています。しかし、外国人スタッフを「採用して終わり」では...

  • 介護施設の新人教育マニュアル作成ガイド|OJT依存を脱して「誰でも教えられる仕組み」を作る方法
    • 教育・人材育成

    2026.6.24

    介護施設の新人教育マニュアル作成ガイド|OJT依存を脱して「誰でも教えられる仕組み」を作る方法

    「ベテランスタッフに聞いてね」「見て覚えてね」——多くの介護施設でいまだに行われているOJT中心の新人教育。この方法は、指導者への負担集中、教育品質のばらつき、ノウハウの属人化とい...

  • 外国人スタッフ向け法定研修を多言語対応で運用するには?施設管理者向け実践ガイド
    • 教育・人材育成

    2026.5.29

    外国人スタッフ向け法定研修を多言語対応で運用するには?施設管理者向け実践ガイド

    介護業界では人材不足を背景に、外国人スタッフの採用が進んでいます。技能実習や特定技能などを通じて、多くの施設で外国人介護人材が活躍するようになりました。 一方で、施設管理者からは「...

  • 【外国人スタッフ受け入れ施設必見】介護マニュアルの多言語化で離職率を下げる方法|ベトナム語・ミャンマー語対応の実践手順
    • 教育・人材育成

    2026.3.27

    【外国人スタッフ受け入れ施設必見】介護マニュアルの多言語化で離職率を下げる方法|ベトナム語・ミャンマー語対応の実践手順

    近年、介護業界では人材不足を背景に、外国人職員の受け入れが急速に進んでいます。ベトナムやミャンマー、インドネシアなどから来日するスタッフは、現場にとって重要な戦力となっています。 ...

  • 【2026年最新版】介護向け研修動画システム徹底比較5選|機能・費用・操作性から見る失敗しない選び方
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    2026.3.26

    【2026年最新版】介護向け研修動画システム徹底比較5選|機能・費用・操作性から見る失敗しない選び方

    介護業界では慢性的な人材不足に加え、教育負担の増加が大きな課題となっています。特に現場では、OJTに依存した教育体制や口頭・紙ベースの研修が中心で、指導の質にばらつきが出やすい状況...

  • 【2026年法改正対応】介護スタッフ教育の完全ガイド|新人研修から継続教育まで体系的に解説
    • 教育・人材育成

    2026.1.26

    【2026年法改正対応】介護スタッフ教育の完全ガイド|新人研修から継続教育まで体系的に解説

    介護現場におけるスタッフ教育は、施設のサービス品質や安全性を左右する重要な要素です。しかし実際には、「新人研修の内容が人によって違う」「OJTが属人的になっている」「教育に十分な時...

  • 効率的な教育と均質化|介護・福祉現場における人材育成とオンライン研修の活用
    • 教育・人材育成

    2026.1.20

    効率的な教育と均質化|介護・福祉現場における人材育成とオンライン研修の活用

    人材不足が深刻化する介護・福祉業界では、「採用」だけでなく「育成」と「定着」が大きな課題となっています。 特に現場教育はOJTに頼りがちで、教える人やタイミングによって内容や質に差...

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    執筆者:柴田崇晴 CareBase(ケアベース)を助成金で導入|投資対効果と申請の実際

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    介護記録ソフトの導入を検討する施設管理者にとって、最も悩ましいのは「どのプランが自施設に合うか」という点です。 特に carebase(ケアベース)は、介護記録の効率化に加え、動画...

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    日本は急速な高齢化とともに、介護業界を取り巻く環境が大きく変化しています。 高齢者人口の増加に伴い、介護ニーズは増大。しかし、介護従事者の人材不足・離職率の高さ・業務の属人化などに...

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    介護記録・業務マニュアル・申し送りを一元化し、介護現場の生産性を高める ケアベース(carebase)。 「導入したいけど、費用が気になる…」 こうした悩みを持つ事業所は少なくあり...

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    2025.9.29

    【2026年版】carebase(ケアベース)とは?全機能・料金プラン・導入事例を最新情報で徹底解説

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