2026.10.27
介護のケアカンファレンス記録の書き方|議事録に残す8項目と例文
厚生労働省の通知(介護保険最新情報Vol.1228・令和6年3月18日)は、認知症の利用者にチームでケアをする施設の加算の条件を示しています。その条件には、対象者1人につき月1回以上のカンファレンスと、評価やケア方針の詳しい記録が含まれます。ケアカンファレンスの記録には、日時・参加者と職種・議題・各職種の意見・本人と家族の意向・決めたことと担当・期限を書きます。以下は、8項目の書き方と例文、録音から下書きを作るAI議事録(会議の録音を書き起こして議事録の下書きにまとめる仕組み)の使い方です。
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ケアカンファレンスとは?利用者のケアを多職種で話し合って決める会議
ケアカンファレンスは、介護職員・看護職員・ケアマネジャーなどが利用者1人のケアを話し合って方針を決める会議で、記録には話し合った内容と決めたことを残します。議題に応じて加わる職種は、施設なら管理栄養士・機能訓練指導員・生活相談員などです。
たとえば食事量が減った利用者について、介護職員が食べ残しの量を、看護職員が口の中の様子を、管理栄養士が食形態の案を持ち寄り、明日から何を変えるかを決めます。
ケアカンファレンスを開く目的
ケアカンファレンスを開く目的は、次の3つです。
- 職種ごとに持っている情報を持ち寄る
- ケアの方針と担当をそろえる
- 本人と家族の意向をケアに反映する
決めた方針は、会議に出なかった職員へ記録を通して届きます。そのため記録には、経過よりも「決めたこと」と「本人と家族の意向」を確実に残します。
サービス担当者会議との違い
サービス担当者会議は、運営基準(事業所が守る人員・設備・運営のルールを定めた厚生労働省令)で招集する人と目的が決められた会議です。特別養護老人ホーム(指定介護老人福祉施設)の運営基準では、計画担当介護支援専門員が担当者を招集し、施設サービス計画の原案に専門的な意見を求める会議と第12条第6項に定められています。
ケアカンファレンスは多職種の話し合いの一般的な呼び方です。サービス担当者会議として開くときの要件と議事録の書き方は、サービス担当者会議とは?開催が必要な4つの場面と議事録の書き方で詳しく解説しています。職種をこえた情報共有の進め方全般については、介護のチームケアとは?多職種の役割と情報共有の進め方も参考にしてください。
ケアカンファレンスを開く場面と当日の進め方
ケアカンファレンスは定期のほか状態が変わったときや計画を見直すときに開き、現状の資料を準備して、共有・検討・決定・欠席者への伝達の順に進めます。開く頻度には、施設で決めるものと、基準や加算で定められているものがあります。
開く場面と参加する職種
| No | 開く場面 | 根拠 | 主な参加者 |
|---|---|---|---|
| 1 | 定期 | 施設の取り決め | 介護職員・看護職員・ケアマネジャー |
| 2 | 状態が変わったとき(食事量の低下・転倒など) | 施設の取り決め | 議題に応じて管理栄養士・機能訓練指導員など |
| 3 | 施設サービス計画の作成時、要介護更新認定・区分変更の認定時 | 特別養護老人ホームの運営基準 第12条(サービス担当者会議) | 計画担当介護支援専門員が招集する担当者 |
| 4 | 認知症チームケア推進加算を受ける施設 | Vol.1228:対象者1人につき月1回以上、状態が変わったときはその都度 | 加算で定めるチームの職員 |
出所: 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準、介護保険最新情報Vol.1228に基づき編集部作成
認知症チームケア推進加算は、認知症の行動・心理症状の予防と早期対応にチームで取り組む施設を評価する加算です。BPSD(行動・心理症状)は、認知症に伴う歩き回る・大きな声を出すなどの行動や、不安などの心理面の症状を指します。算定の要件は、最新の基準と指定権者(施設を指定・指導する都道府県や市町村)に確認してください。入退院や急変時に医療機関と開く会議で共有する情報は、医療と介護の連携で介護施設が共有する情報で場面ごとに紹介しています。
当日の進め方(準備・共有・検討・決定・伝達)
- 準備:議題と現状の資料(日々の記録、食事量や体重)を前日までに配る
- 共有:担当職員が現在の状態を事実で報告する
- 検討:職種ごとに意見を出す
- 決定:誰が・いつまでに・何をするかと次に確認する日を、その場で読み上げて確かめる
- 伝達:欠席した職員へ決めたことを伝える
記録係は、議題ごとに8項目の欄を埋めながら聞くと、会議後の清書が短くなります。決めたケアを施設サービス計画の見直しにつなげる記録は、介護のモニタリングとは?|頻度の決まりと記録に残す4つの内容もあわせて確認してください。
ケアカンファレンスの記録に残す8つの項目
ケアカンファレンスの記録には8つの項目を残します。前半の4つは、開催日時・場所・開催方法、参加者の氏名と職種、対象の利用者と議題、現在の状態です。後半の4つは、各職種の意見、本人と家族の意向、決めたことと担当・期限、次に確認する日と欠席者への伝え方です。8項目は法令が定めた様式ではなく、通知と指針が記録を求める内容に、実務で使われる項目を合わせた整理です。
| No | 項目 | 一言で書くときの記入例 |
|---|---|---|
| 1 | 開催日時・場所・開催方法 | ○月○日 14:00〜14:30 会議室(長女様はオンライン参加) |
| 2 | 参加者の氏名と職種 | 介護職員A、看護職員B、管理栄養士C(欠席:介護職員F) |
| 3 | 対象の利用者と議題 | ○○様 食事量の低下への対応 |
| 4 | 現在の状態 | 主食を5割未満残す日が1週間続く(介護記録より) |
| 5 | 各職種の意見 | 看護職員B:口の中の傷を確認したい |
| 6 | 本人と家族の意向 | 本人「固いものがかみにくい」 |
| 7 | 決めたことと担当・期限 | 管理栄養士Cが○月○日から副菜をやわらかい形態に変える |
| 8 | 次に確認する日と欠席者への伝え方 | ○月○日に摂取量で評価。介護職員Aが申し送りで介護職員Fへ伝達 |
出所: 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン、介護保険最新情報Vol.1228に基づき編集部作成
1. 開催日時・場所・開催方法
開始と終了の時刻と、会議室かオンラインかを書きます。家族がオンラインで参加した回は、その旨も書き添えてください。
2. 参加者の氏名と職種
欠席者も含めて、氏名と職種を並べるのが基本です。職種がわかれば、意見の欄で誰の発言かを特定できます。
3. 対象の利用者と議題
誰について何を決める会議かを、1行で書きます。複数の利用者を扱う回は、利用者ごとに記録を分けてください。
4. 現在の状態(共有した事実)
書く内容は、食事量・体重・転倒の回数など、日々の記録から拾った事実とその期間です。数えた量や回数で残すと、次回に変化を比べられます。
5. 各職種の意見
誰(職種)が何を提案したかを書きます。採用しなかった案も1行残しておけば、次回に同じ案を一から検討し直す必要はありません。
6. 本人と家族の意向
本人と家族を分け、話した言葉をそのまま書くのが基本です。厚生労働省の人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン(最期の医療・ケアを話し合う手順を示した指針)は「話し合った内容は、その都度、文書にまとめておく」としています。CareBase(ケアベース)は、日々のケアを話し合うカンファレンスでも同じ考え方で、意向を独立した欄に置くことをすすめています。
7. 決めたことと担当・期限
書く内容は、誰が・いつまでに・何をするかです。Vol.1228が記録を求める内容も評価・ケア方針・振り返りで、記録の中心は話し合いの結論とその確認です。会議の最後に、担当者名と期限まで埋まっているかを確かめます。
8. 次に確認する日と、欠席者への伝え方
再評価の日と、決めたことを欠席者へ誰が・いつ・どの方法(申し送り・回覧)で伝えたかを書きます。伝えた日と方法の記録は、伝達の漏れを次回に確かめる手がかりです。
看取り期のカンファレンスでは、8項目に加えて、本人の意思をどのように確かめたかも記録に残してください。看取り介護の進め方と家族への説明は、看取り介護とはも参考にしてください。看取りカンファレンスの記録に書く項目と記入例は、看取り介護記録の書き方で扱っています。8項目を欄にした様式を先に用意しておくと、記録係が替わっても抜ける項目が出にくくなります。
決めたことが現場に伝わる記録にする3つの書き方
ケアカンファレンスの記録は、見た事実と職種ごとの意見を分けて書き、決めたことは誰が・いつまでに・何をするかで書き、本人と家族の言葉はそのまま残します。この3つがそろった記録は、会議に出なかった職員にとっても、次に何をするかを判断する手がかりです。委員会や定例会議にも共通する議事録の書き方は、介護施設の議事録の書き方で確かめられます。
| No | 「話し合った」で終わる記録 | 決めたことが伝わる記録 |
|---|---|---|
| 1 | 食欲がないため様子を見る | 主食を5割残す日が3日続いた(介護記録より)。看護職員Bが○月○日までに口の中を確認する |
| 2 | 夜間の見守りを強化する | 夜勤リーダーが○月○日から巡回をトイレに向かう時間帯に合わせ、2週間後に転倒の回数で確かめる |
| 3 | 家族は施設に任せるとのこと | 長女様「食事は本人が食べたい分だけでいい」(○月○日の面会時) |
出所: 事実と意見を分け、決めたことに担当と期限を付ける記録の書き方の整理に基づき編集部作成
1. 見た事実と、職種ごとの意見を分けて書く
「食欲がない」では量も期間も伝わりません。見た事実は量と期間で書き、意見は「看護職員B:口の中の傷を確認したい」のように職種名を付けて別の行に書きます。事実と解釈を分ける介護記録の書き方全般は、介護記録の書き方完全ガイド|5W1Hと文例で記録漏れを防ぐにまとめました。
2. 決めたことは「誰が・いつまでに・何を」で書く
「見守りを強化する」だけでは、誰がいつから何を変えるのかが読む人によって変わります。担当者名と期限、次に確認する日まで添えます。決めたことに担当と期限がない記録は、次のカンファレンスで実行したかを確かめられません。
3. 本人と家族の言葉は、カギ括弧でそのまま残す
「家族は施設に任せるとのこと」とまとめると、誰が何を望んだのかが残りません。本人と家族は行を分け、言い換えずにカギ括弧で書き、誰がいつ話したかを添えます。
決めたケアは、欠席した職員にも日々の記録と申し送りで届くようにしておきましょう。CareBase(ケアベース)は、日々の介護記録をスマホやタブレットで入力し、看護・介護・リハなど各職種の情報を一元管理するサービスです。見逃しを防ぐ未確認の通知も備えており、カンファレンスで決めたケアを日々の記録と同じ場所で共有できます。
カンファレンスで決めたケアを日々の記録と申し送りで共有したい方は
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テーマ別のケアカンファレンス記録の例文
テーマ別の記録は、現在の状態・各職種の意見・本人と家族の意向・決めたことと担当・期限・次に確認する日の順で書くと、自施設の記録にそのまま当てはめられます。以下は記入例です。人物は伏せ字、日付と数値は例示なので、自施設の様式と観察した値に置き換えてお使いください。日時と議題の欄は省き、参加者から書いています。
食事量が減ったとき
- 参加者:介護職員A・看護職員B・管理栄養士C・ケアマネジャーE
- 現在の状態:主食を5割未満残す日が1週間続く。体重は前月より1kg減
- 各職種の意見:看護職員B「口の中を確認したい」、管理栄養士C「副菜の形態を見直したい」
- 意向:本人「固いものがかみにくい」、長女様「好きなものは続けてほしい」
- 決めたこと:看護職員Bが○月○日までに歯科受診を生活相談員と調整する。管理栄養士Cが副菜をやわらかい形態で2週間試す
- 次に確認する日:2週間後に摂取量で評価。介護職員Aが申し送りで夜勤職員へ伝える
夜間の転倒が続くとき
- 参加者:介護職員A・看護職員B・理学療法士D・夜勤リーダーG
- 現在の状態:1か月に2回、深夜にトイレへ向かう途中でしりもちをついた(外傷なし)
- 各職種の意見:理学療法士D「歩き方を評価したい」、介護職員A「トイレの時刻に合わせて巡回したい」
- 意向:本人「夜もトイレは自分で行きたい」
- 決めたこと:理学療法士Dが○月○日までに歩行を評価する。夜勤リーダーGが○月○日までに巡回の時刻と足元灯の位置を見直す
- 次に確認する日:1か月後に転倒の回数で評価
この記入例では、ベッド柵で囲むなど身体拘束に当たりうる対応を決めたことに入れていません。本人の言葉を残しておくと、動線や巡回の工夫を優先した理由が記録から読み取れます。
認知症の行動・心理症状(BPSD)への対応
- 参加者:介護職員A・看護職員B・ケアマネジャーE
- 現在の状態:夕方に「家に帰る」と廊下を歩き回る日が週に4日ある
- 各職種の意見:看護職員B「昼食後に眠れていない日に多い」、介護職員A「夕方は食堂の音が大きい」
- 意向:本人「家で夕飯の支度をしないと」、長男様「落ち着いて過ごせるようにしてほしい」
- 決めたこと:介護職員Aが○月○日から、夕方前に居室で休めるよう声をかける(試すケアはこの1つに絞る)。4週間後に夕方を居室で落ち着いて過ごせる姿を目指す
- 次に確認する日:4週間後に歩き回る日数で評価
Vol.1228のワークシートの記入例も、背景要因を見立ててケア計画を1つに絞り、4週間後に目指す姿を書く構成です。BPSDが出たときに職員が最初に確かめることは、介護職員の認知症ケアにまとめました。
褥瘡(床ずれ)を防ぎたいとき
- 参加者:看護職員B・介護職員A・管理栄養士C・介護リーダーH
- 現在の状態:看護職員Bより、仙骨部(お尻の上の骨のあたり)に赤みがあり、指で押しても消えないと報告
- 各職種の意見:看護職員B「嘱託医に報告したい」、管理栄養士C「たんぱく質を補いたい」
- 意向:長女様「痛くないようにしてほしい」
- 決めたこと:看護職員Bが当日中に嘱託医へ報告し、指示を記録する。介護リーダーHが○月○日までに、施設の褥瘡予防の指針に沿って体位変換の時刻表を作る
- 次に確認する日:1週間後に皮膚の状態で評価
皮膚の状態や治療の見立ては、看護職員の報告や嘱託医の指示として書いてください。どのテーマでも、決めたことと次に確認する日が書いてあれば、次のカンファレンスはその結果の確認から始められます。
話し合いを録音して、ケアカンファレンス記録の下書きを作る方法
ケアカンファレンスの記録の手間は、8項目を欄にした様式を決め、会議を録音して書き起こしから下書きを作り、職員が元の発言を確かめて確定すると減らせます。録音があれば、話し合った内容を後から元の発言で確かめることも可能です。
記録係は発言をメモしながら議論にも加わるため、会議後の清書にも時間がかかります。録音から下書きを作れば、記録係は確認と修正に集中できます。その道具のひとつがAI議事録で、会議の録音から発言を書き起こし、話した人を分け、議事録の下書きにまとめる仕組みです。介護の会議で使えるAI議事録の選び方と料金の決まり方は、介護で使えるAI議事録の選び方で比べています。録音の前には参加者へ伝え、録音や外部サービスの利用について施設のルールを確かめておいてください。
CareBase(ケアベース)AI議事録は「ケアカンファレンス」のほか「褥瘡対策」「看取り・ターミナルケア」などを含む19種類の会議に対応しています。ただし、すべての施設に19種類すべての開催義務があるわけではなく、開催・記録の要件は施設種別や適用される基準で異なる点に留意してください。手順は次のとおりで、AIが作った下書きを職員が確かめて確定します。
- 会議を録音する
- 会議の種類で「ケアカンファレンス」を選ぶ
- AIが書き起こしと、様式に沿った要約(下書き)を作る
- 職員が元の発言を確かめて修正し、確定する
- 押印欄付きのPDFを出力して回覧する
手順4で職員が元の発言と照らし合わせるので、聞き違いは確定前に直せます。TeamsやZoomで家族がオンライン参加する話し合いも、録音の対象です。
確定済みの議事録画面。要約の各項目にある「根拠」と書き起こし全文のタブで元の発言を確かめ、PDFボタンから出力する。画面は虐待防止委員会のもの(出所: CareBase(ケアベース)AI議事録 製品画面)
ケアカンファレンスで話し合った内容を元の発言まで確かめて残したい方は
CareBase(ケアベース)AI議事録の資料を見る
ケアカンファレンスの記録についてよくある質問
ケアカンファレンスの記録に決まった書式はありますか?
全国共通の書式はなく、様式は施設ごとに決めるものです。8つの項目をそのまま欄にすると、記録係が替わっても同じ形で残せます。認知症チームケア推進加算を受ける施設では、通知の別紙様式(ワークシート)への記録も必要です。
ケアカンファレンスの記録はいつまで保存すればよいですか?
特別養護老人ホームの運営基準 第37条第2項は、施設サービス計画と提供した具体的なサービスの内容等の記録を、完結の日から2年間保存すると定めています。ケアカンファレンスの記録は条文に名前で挙がっていないため、どの記録として扱うかは施設の判断です。条例で期間を長く定める自治体もあります。老健・グループホームなどほかの施設種別は、それぞれの運営基準と指定権者の定めで確認してください。書類の種類ごとの保存期間は、介護記録の保管期間は2年?5年?書類種別・起算日・電子保存を解説で整理しています。
家族がオンラインでケアカンファレンスに参加してもよいですか?
特別養護老人ホームの運営基準 第12条第6項は、サービス担当者会議をテレビ電話装置等で開けるとし、入所者や家族が参加する場合はその活用に同意を得ると定めています。ほかのカンファレンスでも同じ考え方で同意を得て、その旨を記録の「開催方法」の欄に残しておいてください。老健・グループホームなどほかの施設種別は、それぞれの運営基準と指定権者の定めが確認先です。
CareBase(ケアベース)AI議事録で、録音済みのケアカンファレンスの音声から記録の下書きを作れますか?
作れます。AI議事録が読み込める録音済みファイルは、mp3・m4a・wavの音声とmp4の動画で、上限は最大2GB・約4時間です。テキストを貼り付けて下書きを作ることもできます。話者は10人程度まで自動で分かれ、名前は後から割り当てます。AIが作るのは下書きなので、内容と話者の判定は職員が確かめて修正し、確定してください。その場で録音を始められなかった回も、手元の録音ファイルから下書きを作れます。
議事録の新規作成画面。録音済みのファイルを読み込むか、その場で録音するか、テキストを貼り付けるかをタブで選ぶ(出所: CareBase(ケアベース)AI議事録 製品画面)
ケアカンファレンスの議事録づくりを短くするならCareBase(ケアベース)AI議事録
ケアカンファレンスの議事録づくりの道具は、次の3点を自施設に当てはめて選びます。
- 8項目に沿った記録を、会議のたびに短い時間で作れるか
- 記録の内容から、元の発言と修正の経緯を確かめられるか
- 利用者や家族の話を含む記録の閲覧範囲を絞れるか
様式を決めても、メモを会議後に清書する方法では、記録係が議論に加わりにくく、清書が済むまで欠席者は決めたことを読めません。
CareBase(ケアベース)の機能の一部であるCareBase(ケアベース)AI議事録は、単独でも導入できます。録音から作った下書きは要約の各項目から元の発言を開いて確かめられ、編集した人・日時・変更前後の内容が履歴に残り、確定後は編集できません。閲覧範囲は「施設内全員」か「作成者と施設管理者のみ」から選べ、データは国内で完結し、AIの学習には使いません。
1時間の会議の議事録づくりにかかる時間は、従来40分〜1時間、AI議事録の利用時は5〜10分程度です。導入検討施設へのヒアリングに基づく目安で、会議内容や録音環境、確認・修正量により異なります。AIが作るのは下書きのため、職員の確認・修正・確定は欠かせません。様式に沿った下書きから始めれば、記録係は空いている欄の確認に時間を使える、というのがCareBase(ケアベース)の考えです。
CareBase(ケアベース)AI議事録は、ケアカンファレンスを利用者ごとに定期的に開き、記録係が清書に時間を取られている施設に向いています。料金は録音1時間あたり500円(税抜)で初期費用と最低利用料金はかかりません。
まとめ
ケアカンファレンスの記録は、8項目を事実と意見に分けて書き、決めたことに担当と期限を添えるのが基本です。医学的な判断は看護職員や医師の報告・指示として残します。自施設の用紙に「本人と家族の意向」と「担当・期限」の欄があるかを確かめてください。8項目がそろえば、欠席者も夜勤者も同じ方針でケアを続けられます。
CareBase(ケアベース)AI議事録は、録音終了後1〜2分を目安に下書きを作ります(条件により異なり、確認時間は含みません)。確定後は押印欄付きPDFで回覧でき、記録係の清書を減らしたい施設に向きます。
次のカンファレンスから記録係の清書の時間を減らしたい方は
CareBase(ケアベース)AI議事録の資料を無料ダウンロード
CareBase(ケアベース)は、介護記録と各職種の情報を一元管理するサービスです。CareBase(ケアベース)本体は100社以上が導入しており、料金は1施設あたりの月額制です。プランにより異なりますので、詳細はお問い合わせください。
日々の介護記録をスマホやタブレットで入力したい方は
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介護ソフトの導入や見直しをご検討中の方は、まずは情報収集から始めてみませんか。
carebase(ケアベース)では、現場に定着する介護記録システムとして、多くの事業所でご活用いただいています。
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